2015年06月12日

加害者の手記出版…

今から18年前に神戸で起きた残忍な事件。
なんと14歳の少年が連続児童殺傷事件を起こすなんて…。
多くの人がそのとんでもない事件のことを鮮明に覚えているんじゃないでしょうか。
その加害者がなんと手記を出版。
ちょっとビックリしました。
本の内容には事件を起こす前からの性衝動、犯行に至るまでの自分の精神状況などが書かれているらしいけどこういう本を出版ってちょっとどうなんだろう。
彼の心に関して興味を持つ人も多いのかもしれないけど被害者遺族がどんな気持ちになるか…。
かけがえのない家族を奪われて、その恨みや悲しみ…いろんな思いが薄れることはないだろうにさらに犯人が本の出版なんて…。
みんなはどんな風に思いますか?
なんだかちょっと出版社に対しても私は悲しい気持ちになります。



Posted by かかろと at 00:01